forecast、tseries、timsac
(とても勉強になったサイト)
logics of blue
モデルによる予測ができない時
使用するパッケージ
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ホワイトノイズ(自己相関の無い完全な雑音のようなデータ)
ホワイトノイズを作成
自己相関がないのか確認
forecastパッケージのtsdisplay関数
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自己相関なし
単位根検定
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p-value = 0.01
(単位根なし。定常(時間や位置によって確率分布が変化しない確率過程))
スペクトル
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成分分解
(timsacパッケージのdecomp関数を使ってみます)
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ホワイトノイズにARIMAモデルを適用するとしたらどんなモデルになるのか?
forecastパッケージのauto.arima関数
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選ばれたモデル
Series: white.noise
ARIMA(0,0,0) with zero mean
予測結果
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ランダムウォーク(ホワイトノイズのような乱数の累積和)
ランダムウォークデータ作成(ホワイトノイズの累積和を取る)
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ホワイトノイズと違って自己相関がある
単位根検定
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p-value = 0.3132
(単位根あり。定常ではない)
次に、差分をとって調べてみると
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p-value = 0.01
(単位根なし。定常)
スペクトル
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成分分解
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モデル選択
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Series: random.walk
ARIMA(0,1,0) with drift
上記サイトと違って with drift = ドリフト項(基本的な方向性)付きが選ばれた。
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予測は「右肩上がりに線形に上昇」
(上記サイトより抜粋)
和分過程(階差を取れば定常になるときの原系列)ではない、定常過程ならば平均に回帰する。
(和分過程の例がランダムウォークで、定常過程の例がホワイトノイズ。)
予測をする際、データが和分過程かどうかで結果が相当変わってくる。