raster パッケージ
国土地理院標高データ(projection変更済み)にランドサットの温度データ(夜間)を重ねる。
(使用するデータ)
「地理院地図」に西之島付近の噴火活動関連情報を掲載しています
標高データ 撮影日 平成27年7月28日
nishi20150728.Rdata という名で保存済み。<- 西之島の標高データとランドサットデータを重ねる(1)
ランドサットのデータ
LandBrowser
nishi20150728.Rdataを読み込む。
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ランドサットのデータを読み込む。(2015-09-21のデータ)
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Band10から算出した温度(見やすくするために30℃以下はNA)
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class : RasterLayer
dimensions : 167, 176, 29392 (nrow, ncol, ncell)
resolution : 30, 30 (x, y)
extent : 485715, 490995, 3010995, 3016005 (xmin, xmax, ymin, ymax)
coord. ref. : +proj=utm +zone=54 +datum=WGS84 +units=m +no_defs +ellps=WGS84 +towgs84=0,0,0
data source : in memory
names : layer
values : 30.01514, 80.01945 (min, max)
標高データとランドサットデータを重ねて表示。
但し、観測日時が異なるのでずれが多少生じる。
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band5,6,7から推定した温度
夜間ランドサットデータによる雲仙火山の表面温度の推移
観測値と地表温度の関係
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landsat8
band5 0.85-0.88μm
band6 1.57-1.65μm
band7 2.11-2.29μm
波長lambdaは
band5 0.865 = (0.85+0.88)/2
band6 1.61 = (1.57+1.65)/2
band7 2.2 = (2.11+2.29)/2
大気透過率を0.92、地表放射率を0.82とします。
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